VINE LINUX 5.2 SAMBA Server をいじる    (2011年9月)                  (FMV-718NU4)    Return

富士通の往年の名機 エンブレムにはFMV-718NU4B とあります
同型機をヤフーオークションで数機買って、開けたり閉めたりを繰り返していたので 型名は不正確です NU3/B シリーズだと思うのですが

いじって遊んだためCD-ROMドライブを認識してくれなくなって、倉庫の段ボールの中でしばらく眠っていた機械です

LINUX で遊ぶのが好きでVINE LINUXをいじっていますが
(LINUXに遊ばれているというのが本当のところ です)
CUIでLINUXをいじってみたいと前から考えていました

この器械、CD‐ROMを認識してくれないので問題がOSのインストール 
で、同型機を知人に譲ったことを思い出し、それを一時借り受け 
HDDを一時取り替えてその機械でVINE 5.2をインストール
 インストールはGUIでやりました。(完全にCUIでは手におえないと思い)

インストール後に ランレベルを3にしてCUIで起動するように変更
左はログインの画面

右側に見えるデスクトップ機はやはりヤフーオークションで買った機械
ヤフーオークションでは基本的に普通会員 ¥4,999.の物までしか買えません
このデスクトップはやはりVINE 5.2でFTPサーバーとして使っています
HDDだけは新品の ぼろ中古のデスクトップ(HDDもヤフオクで購入)
目印につけた「CD-ROM 認識しない」と書いたガムテープ

何回も中を開けてメモリーを交換したり CPUを交換したり ファンに注油したり
この機械から中年(初老)パソコン親父が始まりました 

この機械のディスプレイは自分で冷陰極管を交換した液晶パネルを付けています
明るさだけは 新品同様です 鮮やかさはやはりないですが

冷陰極管の交換は苦手です まだ よく構造をつかみ切れていないのが原因
交換 成功確率 5割 といったところ

で 今回この機会をSAMBA サーバーにすることに挑戦です

CUIでいじりたくなったのはちょっと深く追求できるかなと思ったことと
その昔 CP/Mで遊んでいたころの 郷愁 もあるかも

でもあのころは 8ビットの世界 機械語も少しは、いじっていましたが
確かCPUはZ80で4MHz メモリーは64KBだったと思う (64MBではなく)

今とは 隔世の感です 
 VINE5.2のCUIのログイン画面
ここから SAMBAとの 格闘が始まりました
apt-get install samba で簡単にsambaを
インストール

例によって 
/etc/samba/smb.confの中の
WORKGROUPを変更して
SAMBAのパスワードを設定
chkconfig smb on
chkconfig nmbd on
でSAMBAが起動するように設定 
しかし、格闘はここからでした
      ネットワークもサーバーも見える

でもこれが 開けない
    左がXpのエラーメッセージ 右がWIN7のエラーメッセージ
何回 smb.conf ファイルを見直して打ち直して書き直したことか
 
サーバー管理者に問い合わせてください?

サーバー管理者は俺だけど と突っ込みを入れたり 
 ネット上の それらしい記事をプリントアウトして
いろいろと トライ そして エラー エラーエラー

ping をパソコン間で飛ばして確認したり
hosts ファイルをいじったり TCP/IPをチェックしたり

わからないけどわからないなりにいろいろと
試しました

で ふと firewall?
と気付く
でもCUIのFIREWALLって?

良かった GUIがある
 GUIでSAMBAにチェック

良かった GUIが あって

CUIのFIREWALLはどんなものか 見当もつかない

後で調べたら結構 大変 まだ私には
理解不能
 見えました パソコンの中身が やっと

フォルダをダブルクリックで中身までちゃんと見えました

結局 ファイアウォルの設定の問題

たった それだけの事でした
左がXP 右が7
改めて GUIのありがたさを再確認したようなことになりましたが
一応 SAMBAサーバーの立ち上げに やっと成功 これから smb.confをいろいろといじっていきます

ping コマンドを初めて使ったり DNS のこととか また 7の画面キャプチャーやらと いろいろと勉強させてもらいました
もうすこし いじってスキルを上げたいと思います が 年を取るとさっきの事を覚えていない すぐ忘れる 覚えられない など等 まあ 所詮 趣味ですから
LINUXは 面白い 奥が深いまだまだ 中年(初老)パソコン親父 遊ばせてもらいます 

Return